聖書通読:創世記2日目(1章14〜25節)

本日の通読範囲

創世記1章14〜25節(計12節分)です。神の創造の四日目から六日目の動物の創造のところまでです。六日目後半の人の創造は明日ですよ。

朗読

男声、落ち着いた優しい声ですよ☺️

<四日目>
(14)
神はまた言われた、「天のおおぞらに光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、(
15)天のおおぞらにあって地を照らす光となれ」。そのようになった。 (16) 神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。 (17)神はこれらを天のおおぞらに置いて地を照らさせ、 (18)昼と夜とをつかさどらせ、光とやみとを分けさせられた。神は見て、良しとされた。 (19)夕となり、また朝となった。第四日である。
<五日目>
(20)神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」。 (21)神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。 (22)神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海の水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。 (23)夕となり、また朝となった。第五日である。
<六日目−前半>
(
24)神はまた言われた、「地は生き物を種類にしたがっていだせ。家畜と、這うものと、地の獣とを種類にしたがっていだせ」。そのようになった。 (25)神は地の獣を種類にしたがい、家畜を種類にしたがい、また地に這うすべての物を種類にしたがって造られた。神は見て、良しとされた。

‭‭創世記‬ ‭1:14-25‬ ‭口語訳‬‬
https://www.bible.com/1820/gen.1.14-25.口語訳

部員からの質問とその回答

質問1:太陽と月は三日目に誕生したのに、一日目の光はどこから来るのですか?

【対象箇所:創世記1:14-25】

(14) 神はまた言われた、「天のおおぞらに光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、(15)天のおおぞらにあって地を照らす光となれ」。そのようになった。 創世記1:14-25 口語訳

ブルーベリーさん:

昨日のマスカットさん図解によると、三日目に太陽と月が誕生している訳ですが、そうすると一日目が不思議になってきます。光があって闇がある。夕となりまた朝となった。これでは初めから太陽があったみたいに感じます。どなたか説明をお願いします🙏

マスカットさん(回答者):

これまた鋭い質問ですね!さすがです。

結論から申し上げますと、神は全能なので、天体によらなくても光を作り出すことができます。だって、神ですから。

●神ご自身が光です:

わたしたちがイエスから聞いて、あなたがたに伝えるおとずれは、こうである。神は光であって、神には少しの暗いところもない。 1ヨハネ1:5 口語訳

●最終的に太陽も不要になり、神ご自身が光となって照らします:

夜は、もはやない。あかりも太陽の光も、いらない。主なる神が彼らを照し、そして、彼らは世々限りなく支配する。 黙示録22:5 口語訳

ドリアンさん(回答者):

●光は既にあった

創世記1:1の神の宇宙の創造の後、何かが起こりました。その結果、地だけでなく、天体にまで影響が及びました。太陽は全く光を放たなくなり、星もその輝きを失いました。世界は暗やみに突入しました。

1:2において、神は彼の復興の働きを始められました。神は淵のおもてにやみが覆っていたため、光を呼び出されました。そしてこの光によって光と暗やみを分けられました。前には光はすでにありましたが、今、光が戻ってきました。

モーセの時代、科学は、太陽以外に別の光源があるなど知りませんでした。それでもモーセは、神はまず光を呼び出され、続いて太陽を照らさせたと書きました。もしこれが聖霊の啓示でなければ、どうして彼はこのように述べることができたでしょうか?

質問2:1:21の「海の大いなる獣って」何ですか?海で獣というイメージが無いのですが...

神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。

創世記1:21 口語訳

あおくび大根さん:

なんも考えず、シロナガスクジラ🐳をイメージしてました😂

ブルーベリーさん:

やはり獣は哺乳類ですよね。
この時点で、鯨🐳がイメージされてたなんて、スゴい!✴️

 

以上。通読二日目でした。また明日。