
キリスト教にたくさんの異端があります。中には悪質な犯罪組織もあります。彼らの教えは毒ですが、騙される人は必ずいます。
なぜ騙されてしまうのか?非常に不可解ですが、
彼らには共通点があります。
→ 聖書を読まない。
言われたことを聖書をもとに検証せずに鵜呑みするのです。
- 牧師さんが言っているからきっと正しい。
- ホームページしっかりしているからきっと正しい。
- 建物が立派だからきっと正しい。
- 人が優しいからきっと正しい。
全てどうでもいいことです。
重要なのは、聖書にどう書いてあるのかを自分の目で確かめて、検証したかです。
"あなたは務めにふさわしいと認められる人として、すなわち、真理のみことばをまっすぐに説き明かす、恥じることのない働き人として、自分を神に献げるように最善を尽くしなさい。"テモテへの手紙 第二2章15節聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「真理のみことばをまっすぐに説き明かす」、これが聖書部の趣旨です。固定プログラムの聖書通読もそれに近づくための活動です。
結局人の健康は自身の免疫力にかかっているのと同じように、霊的健康も、霊的免疫力にかかっています。
それは他人任せにできるものではなく、自分自身がどれほど聖書に親しみ、正しい視点で深く学んでいるかにかっています。また、このような集まりで切磋琢磨することもその一助のためにあります。